太陽光発電はなぜ必要なのか?

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太陽光発電はなぜ必要なのか?

 

太陽光発電は
なぜ必要なのか?

 

 生涯光熱費を考えてみる 

生涯の光熱費

 

生涯に電気代をいくら払うか考えたことはありますか?

 
例えば住宅を購入するときには、「総額はいくらか」、「住宅ローンの月額はいくらか」といったことをとても気にされたと思います。
購入総額やローン月額を抑えるために頭を悩ませた方もいらっしゃるでしょう。
 
一方で電気代などの光熱費はいかがでしょうか?
必要経費として潜在意識に刷り込まれているためか、あまり支払いを気にされない方も多いと思います。
 

 生涯光熱費を削減する 

 
しかし自分が生涯に電気代をいくら支払うかを一度考えてみてください。
 
2022年時点での平均寿命は男性81歳、女性87歳となっています。
家を購入したのが30歳だとすると、50年~60年は電気代を支払うことになります。
例えばひと月の電気代が15,000円だとすると、50年間で支払う電気代はなんと「900万円」になります。
 
 

1カ月の電気代  … 15,000円
40年間の電気代… 720万円
50年間の電気代… 900万円

 
こうやって考えると生涯電気代はかなりの金額になることが分かります。
住宅ローンや保険について見直しをして費用を削減するように、光熱費についてもどうすれば削減できるか考えていくことが大切ではないでしょうか?
 


 

 自前の電源を持つ 

太陽光発電と家族

自宅で電気をつくれる貴重な存在

 
自宅で日常的にたくさんの電気をつくれる設備というと、太陽光発電以外にはありません。
しかも燃料は太陽の光です。燃料を買いにいく必要もありません。
勝手に空から降り注いでくる太陽光を燃料にして電気を作れるのですから、これを活用しない手はありません。
 

電気の選択肢を持つということ

 
太陽光発電がなければ電力会社から電気を購入するしか選択肢はありません。
電力自由化で購入先の選択肢は増えましたが、電力市場価格の高騰により、2022年には新電力会社の破産が相次ぎました。購入先の変更も慎重にならざるをえません。
 
太陽光発電があると電気の選択肢を増やすことができます。いろいろな活用ができます。
電気自動車の燃料にしたり、エコキュートを昼間に稼働させてお湯を沸かすこともできます。
VPP(仮想発電所)という仕組みも実用化に向けて実証実験が進められています。
将来的には現在では想像もできないような活用方法が生まれてくるかもしれません。
 
自給自足できる自前の電源があると、外部環境に影響されない、安定した暮らしを送ることができます。
海外から輸入する化石燃料に依存する暮らしでは、燃料費の高騰がおこった時になすすべがありません。
災害などで長時間の停電になったさいも自宅で発電できると助かります。